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「pips」 [用語]

「pips」
無題.JPG
(図はGMOクリック証券のスピード注文画面)


図では損益のところに「pips」が表示されていますが、FXでは基本的に通貨は「pips」で表現します。「pips」
取引通貨の最小単位のことで日本円とのペアで取引する場合は下四桁の数字です。
FXの損益は全てこのpipsで表示されます。
図の買値で買って図の売値で売った場合、0.6pipsの”損失”です。(往復手数料)
FXの場合通貨のペアによって呼び名が異なるのを防ぐためこのようにpipsと統一してあります。



因みに、いくら儲けた(損した)かは、「1ロット×1pips=100円」の式ですぐに分かりますので、
覚えておくと今後取引の時混乱しなくなるのでお勧めです。
どの通貨ペアを選択した場合でも共通で、それぞれに実際の数値を代入して使います。

例えば、10ロット(10枚)で取引をした際に10pipsの収益が発生したとします。
すると実際の利益は、10ロット×10pips=100円×100で、10.000円の利益です。


実際の取引では、幾ら利益が出ているかは一目で分かるようになっていますが、
「1ロット×1pips=100円」の式は収益計算で混乱することがなくなるので本当に覚えておくと良いですよ。
タグ:FX pips
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