よく聞くけどFXって何??

FXって単語、よく聞きますよね？
聞かなくてもネットサーフィンしていれば一度は目にしているはずですよ。




FXとは"foreign exchange"のことで、日本語に訳すと「外国為替証拠金取引」です。
何にも知らない人には言葉だけ見てもなんのこっちゃ分かりませんよね。

簡単に言うと、誰にでも出来るレバレッジを効かせた為替取引のことです。
（＊レバレッジに関しては他の記事で紹介。元手の数倍の取引が出来ること位に捉えて下さい。）
為替の取引というのは、「円」や「ドル」といった通貨のことです。

要するに「円を売って、ドルを買う」みたいな売買を元手の数倍の金額で取引するのがFXです。


ここで重要なのが、「円安」「円高」という概念です。



1ドル＝100円から、1ドル＝110円になったら円安です。
逆に1ドル＝100円から、1ドル＝90円になったら円高です。

何で「円」が上がっているのに「円安」なのかというと、これは取引される側、
つまり、この場合「ドル」から見た「円」の価値が安くなっているからです。

例えば、今日1ドル紙幣と100円玉が交換出来るとして、明日10円玉プラスで110円と交換出来るとしたら、1ドル紙幣の価値は一日の間に10円上がって「円」が「安く」なっていますよね？

だから「円安」、より詳細に言えば「ドル高円安」です。


このように通貨間の値動きに応じて、買ったり売ったりを繰り返して儲けようというのがFXです。


さて今回はこれくらいにしておきます。
次回以降、用語など詳しく解説しますね。

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